土木遺産
 【1 】 旧横浜船渠第2号ドック
     
 
所在地   横浜市西区みなとみらい2-2-1
構造・規模  

石造乾船渠[ドライドック]
総長約128m上端幅約19m渠内深約9m

建築年代   明治30年(1897)年
設計   恒川柳作 
施工    不明
指定・認定   市認定歴史的建造物
  平成元年(1989)年4月
備考    

英国人技師パーマーの提言に基づき、明治22年設立の「横浜船渠会社」が建設した施設で、現存最古の石造乾船渠。石材は真鶴・伊豆産の小松石を用いている。
ランドマークタワーの建設にあわせて、保存改修を行い、イベントスペース「ドックヤードガーデン」として活用されている。